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全然スロットの話してないよね

 およそ平均的な一人暮らし成年男性と比べて私の家には、テレビ・冷蔵庫・暖房器具・携帯電話・カーテンなどが無い。あと夢も希望も無い。代わりにスロットがある。代わりに関しては知り合いなどには公表しておらず、周りに知っている人はいない。欠落部に関しては、話の折に出てくる事があれば話す程度には知らしめている。
 こうも無いものがあると時々困る。例えばふとした時に友達に、あ友達もねえわ、「(何もないのに)家で何してるん?」などと訊かれてしまうのだ。こういった時、どう答えればいいのか未だにわからん。幸いにも私はそこそこ本を読む方なので、無難に「本読んでる」と答えるのだが、そうすると「どんな本?」と会話が膨らんでしまうのである。適当に「小説」とでも答える、あまり本を読まない人ならばそれで済む。相手も読む人だったりすると大変、「どんな?だれ?」さらに会話は膨らむ一方である。このようなことを危惧し、私は「本読んでる」とは答えない。趣味:読書とか陰気だしー。
 ではどう答えるか。「何もないし眠ってる。寒いし」。身も蓋もない、しかし私の生活はこれなのだ。記憶をたどってみても、私は物心ついた時にはすでに眠っていたし、いくら年を重ねても変わらない。最近は文字通り「起きてる以外は眠っている」状態である。いつだって、どこまでだって眠っていられる。
 私の好きな作家の方にそういった事を友人に話したエッセイがある。その友人曰く、
「大人はみんな眠いの。全員。みんなコーヒーで生きてんの。」
と。
そういうわけで最近好きでもないブラックコーヒーを飲んでいる。
「そういうわけで」と書いたが実は逆、「最近砂糖入れたりするのが面倒だからブラック飲んでるんすよー」って話をしたかっただけの肉付け話。一歩大人へ。ブラックコーヒー的文章書きたかっただけ。
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